ニュース
ORIENT STAR Classic Skeleton【オンタイム岐阜ロフト店】2021.06.17 オンタイム 岐阜ロフト店
皆様こんにちは。
オンタイム岐阜ロフト店です。
ただいまオンタイム岐阜ロフト店では、今年70周年を迎えるブランド
ORIENT STARのフェアを開催しております。
ORIENT STARは1951年に誕生以来「輝ける星」をイメージして
本格的機械式時計を作りたいという思いから製作されてきました。
2017年からはプリンターで有名なセイコーエプソン株式会社と統合しています。
今年発売の新作ウォッチを含めご紹介させて頂きますので、ぜひご一読下さい。
Classic Skeleton
RK-AZ0001S(左) RK-AZ0002S(右) 各¥319,000(込)
70周年のフラッグシップモデル。
”星は回り続ける”というORIENT STARのキーワードから周回性のある
「彗星」・「銀河」をモチーフにムーブメントをデザイン。
魅せる事にとことんこだわり、美しい面取りをした手巻きムーブメント46系F8-70を採用。
高級時計によく見られる、精密機械加工による美しいペルラージュや
コート・ド・ジュネーブは所有欲を満たしてくれます。
美感がこれだけ美しいこちらの時計、見た目だけでは分からないモンスタースペックです。
MEMS技術
2021年誕生の46系F8ムーブメントには、Precision Coreプリントヘッド製造で培ってきた、
エプソンのMEMS技術を応用したシリコンがんぎ車を自社開発し採用。
見た目は天の川銀河をイメージした鮮やかなブルーにナノメートル単位の多層膜で調色し、
鮮やかなでありながらもMEMS技術により、動力伝達効率が大幅に改善され耐久性にも優れています。
持続時間を延ばすために主ゼンマイを薄くしてトルクを落とした結果、
高精度・ロングパワーリザーブというメリットが生まれました。
ロングパワーリザーブ
従来のオリエントスター(Semi Skeletonモデル等)は40~50時間パワーリザーブモデルが
多かったですが、Classic Skeletonは70時間のロングパワーリザーブ化に成功し、
文字盤上にはその残量表示機構パワーリザーブインジケーターを搭載。
また、日差+15~5秒と非常に高い精度を実現しています。
両球面サファイアガラス
傷付きにくく壊れにくい素材であるサファイアガラス。
視認性にこだわり、ガラスの外側だけでなく内側にも球面加工し、
美しい文字盤・ムーブメントがより鮮明に見えるように採用しています。
手縫いワニ革ストラップ
高級皮革の代表例であるワニ革を採用し、
その加工方法にも長く愛用頂くための心遣いと職人の技巧が光ります。
通常のストラップはミシン縫いを施し量産するのに対し、
搭載ストラップは全て手縫いで仕上げています。
時間やコストがかかるこの作業、量産には不向きである一方で、
使用する革や部位・製品ごとに異なる革の厚みを考慮して、
締め付ける力を変えられるため強度と耐久性がアップしています。
簡単にはほつれません。
どれをとっても最高の仕上がりの「Classic Skeleton」を是非店頭にてご覧下さいませ。