I.S

1級時計修理技能士
取得日 2012年度

Q1.これまで修理した中で、思い出に残るエピソードは?

お客様の大切な時計を修理して、お渡しする瞬間が好きです。修理はお客様が時計を預けて頂く信頼があってこそ成り立つ仕事であり、信を受けるに相応しい接客を心掛けています。

Q2.時計の修理技術を高める為に、普段から実践していることは?

個人的な時計の趣向に偏らないこと、新しい機種に対応出来るように新型モジュール等の情報を見逃さないことを意識しています。また、店頭の修理工房は修理センターと比べると機材、部品が限られますが、可能な限りお客様のご希望に沿った対応ができるよう努めております。

Q3. 修理アイテムの特徴・自分だけの使い方などがあれば教えてください。

特定用途にしか使えない工具は面白い形状が多いです。興味があれば専門店を覗いてみるのも楽しいですね。これらの工具を常に円滑に使える状態を維持するために、手入れを怠らず、丁寧な作業が出来るよう心掛けています。